AnsibleのCallbackプラグインのCALLBACK_TYPEについて
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AnsibleのCallbackプラグインを書くときのCALLBACK_TYPE
についてです。
Ansible 2.0以降で、Callbackプラグインを書くときは、CALLBACK_VERSION
とCALLBACK_NAME
の設定が必須になっています。
それ以外で、CALLBACK_TYPE
も設定できるのですが、どんな設定ができるのか(一覧はないものの、)慣例となっているものと整理したいと思います。
stdout
デフォルトの標準出力をこのCallbackプラグインで上書きします。CALLBACK_TYPE
がstdout
のプラグインを複数読み込もうとした場合、最初に読み込まれたものが有効になります。
notification
Playbookの実行の状況や結果をどこかに通知するプラグインに使われるタイプ。
aggregate
Playbookの実行結果などを集計したりするプラグインに使われるタイプ。
まとめ
stdout
以外は、挙動に影響することはなさそうですので、ぶっちゃけ好きな名前を付けても良いのかなぁとおもいます。