AnsibleのCallbackプラグインのCALLBACK_TYPEについて
Posted on
271 words,
1 minute to read
この記事は、最終更新日から 8 年以上経過しています。 情報が古い可能性があります。
AnsibleのCallbackプラグインを書くときのCALLBACK_TYPEについてです。
Ansible 2.0以降で、Callbackプラグインを書くときは、CALLBACK_VERSIONとCALLBACK_NAMEの設定が必須になっています。
それ以外で、CALLBACK_TYPE も設定できるのですが、どんな設定ができるのか(一覧はないものの、)慣例となっているものと整理したいと思います。
stdout
デフォルトの標準出力をこのCallbackプラグインで上書きします。CALLBACK_TYPEがstdoutのプラグインを複数読み込もうとした場合、最初に読み込まれたものが有効になります。
notification
Playbookの実行の状況や結果をどこかに通知するプラグインに使われるタイプ。
aggregate
Playbookの実行結果などを集計したりするプラグインに使われるタイプ。
まとめ
stdout以外は、挙動に影響することはなさそうですので、ぶっちゃけ好きな名前を付けても良いのかなぁとおもいます。