マスコミ業界からの転職

 私はテレビ番組の制作会社で5年間働いていました。しかし、生活全てを仕事に捧げなれればいけない業界のため、仕事を始めてからお盆もお正月も休みなく、もちろん休日出勤はあたりまえで、年間休日で換算すると、1ヶ月分もないのではないかというくらい休みがありませんでした。

 最初はそれでも仕事に夢中でがむしゃらに働いていましたが、年々体力的にも辛くなり、周りの友達がどんどん結婚している様子を見て、このままでいいのかとふと立ち止ってしまい、仕事も自分の中で満足したため、自分の時間や家族との時間を取れる仕事に転職を決意しました。

 ネットの求人サイトからの応募や、就職エージェントを利用して転職活動を始めました。転職というのはこれまで何をして自分はどんな即戦力になるのかというところをアピールしないといけないと言われ、これまでの仕事の自己分析を始めました。営業職などだと、数字や営業方法などで解りやすく出るのかもしれないけど、番組を作り出してきた経験は具体的な数字などがなく、また自分1人の人間で成り立つものではないので、自分の実績としての結果が表しにくい。結果、自分のキャリアを活かした転職だと結局同じ様なところしかない。転職エージェントに紹介されたところも結局同じ様なマスコミ業界や、サービス業でした。この業界はあまりにも特殊すぎる、でも年齢を重ねすぎてももっと転職が難しくなると感じました。結果運よく全然違う会社に就職できましたが、番組制作会社は一般の会社のようなビジネスルールというようなものがないので、社会人1年目のような気分で働いています。

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